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Interview

Y さん

/ 料飲サービス部門・リーダー / 2009年入社 / 30代

上司に憧れソムリエの道へ。
全国ソムリエコンクールで入賞し、伊勢志摩サミットでVIP接客を経験

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Q. 現在の担当業務を教えてください。

レストランの責任者として現場と運営の両面を支える仕事をしています。具体的には、売上分析、期間限定のイベントやフェアを企画、実行しています。

 

また、サービス品質の向上を目指し、スタッフのマネジメントや育成に力をいれ、働きやすい環境作りにも取り組んでいます。

接客を行う料飲サービス部門スタッフ

Q. なぜウェスティン都ホテル京都に入社して、料飲サービス部門を希望したのですか?

大学で英語を学び、半年間のイギリス留学を経験しました。就職活動時はリーマンショックの影響で厳しい状況でしたが、100年以上の歴史を持ち、近鉄グループという安定した基盤を持つウェスティン都ホテル京都に魅力を感じ入社しました。

 

実は学生時代にギターを演奏するなど音楽活動をしており、自分の感性を通じて人を喜ばせることが好きでした。そのため、料理やワイン、接客サービスを通じてお客様に感動を提供できる料飲サービス部門の仕事は、自分の個性とマッチする仕事だと思ったんです。

Q. 入社後、どのような経験をされてきましたか?

入社後は、ジョブローテーションでレストラン、宴会、客室など様々な部署を経験しました。2年目から料飲部門に正式配属となり、中華レストラン(2年)、ブッフェレストラン(3年)、鉄板焼(1年)を経て、フレンチレストランを担当しています。

 

ソムリエの資格を持っている上司に憧れて、勉強を始め、入社5年目で資格を取得。その後、全国ソムリエコンクールの若手部門で入賞したことが評価され、銀座の星付きレストランで2週間修行したり、2016年には伊勢志摩サミットでVIP接客を担当する機会をいただけたことはとても貴重な経験です。

Q. 時短勤務の社員の受け入れを促進されている理由を教えてください。

性別に関わらず、頑張っている社員が結婚・出産後も働き続けられるような環境にしたいと思ったからです。私の部署では、時短勤務制度を積極的に導入し、社員が自分のライフスタイルに合わせた働き方を実現できるようにしています。

 

共働き世帯が増え、女性社員も多いホテル業界では、子育てと仕事の両立をサポートする体制が重要だと考えています。

Q. これまでで一番嬉しかったことは何ですか?

特に心に残っているのは、自分の姉と妹の結婚式をウェスティンで実現できたことです。京都市内でも高級なランクのため、なかなか敷居が高いですが、社員の家族は福利厚生で補助があります。

 

式に参列した親戚から「こんな素晴らしい結婚式は初めて」と喜んでもらい、姉妹からも「ありがとう」と感謝の言葉をかけられて、この仕事を続けてきて本当に良かったと感じる瞬間でした。

Q. 入社を検討している方に、メッセージをお願いします。

接客業は楽しい瞬間もあれば、時には大変なこともあります。しかし、お客様の晴れの日に素晴らしい思い出作りのお手伝いができ、自分のサービスを通じてお客様の笑顔が見られる瞬間は大きなやりがいを感じられる仕事です。

 

ホテルという特別な空間で、一緒に素敵な時間を創り上げていきましょう。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

ワインをお客様に説明する料飲サービス部門スタッフ
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